Twilioのサービス利用規約の更新について
当社がサービス別・国別要件に対して随時行う重要な更新または修正を確認するには、こちらをご覧ください。
2025年2月25日
当社のオンライン規約を更新しました!本通知は、2025年2月25日より前に作成されたアカウントをお持ちの場合、又は更新対象の規約の旧バージョンに同意された場合に限り、適用されます。更新後の各規約は、以下のハイパーリンクからご覧になれます。
本通知は、これから予定されている性質上重要な変更点について言及するものですが、以下の全ての更新済みの規約について全文をご確認の上、これらの変更点についてご承知おきください。更新後の規約は、2025年4月1日付けで効力及び拘束力を生じます。お客様の側でこれ以上のご対応は必要ございません。以下で別段明記されない限り、お客様が当社のサービスを継続してご利用になることをもって、お客様は自動的に更新後の規約(全ての旧バージョンに完全に置き換わります)に同意されたものとされます。当社は、お客様の当社サービスの利用権限について何ら変更は加えておりませんのでご了承ください。お客様は、これまでどおりご自身のアカウントにアクセスし、当社のサービスをご利用いただけます。
注:お客様が通知による一方的な変更を許可しない旨のDPA(又はそれと同等の文書)を当社と別途締結している場合、更新後のDPAの適用はありません。
- 「カスタマーデータ」の定義を更新し、当社のサービスの利用に関連してお客様又はお客様のエンドユーザーが当社に提供するデータ、又は当社のサービスの一環としてお客様の使用のために生成されたその他のデータを含むものとしました。
- 当社のサービスのセキュリティ、セキュリティインシデント、及びスパム、詐欺、その他の違法行為を含む当社のサービスの誤用又は乱用の管理をカバーするためにカスタマー・アカウント・データを使用することを明確にしました。
Twilio Flexフェア・ユーセージ・ポリシー(公正使用方針):
- アクティブユーザー時間モデルでTwilio Flexを購入した場合、ユーザーが各暦月にあらゆるアクティビティステータスでTwilio Flexにログインしている期間について課金されることを明確にしました。ただし、ログアウト・アクティビティ・ステータスの場合はこの限りではなく、これはデフォルトでオフラインステータスといいます。
- 指定ユーザーモデルでTwilio Flexを購入した場合、ある暦月の任意の時点でTwilio Flexでプロビジョニングされた最大ユーザー数に対して課金されることを明確にしました。
- 当社は、Twilio Flexとして含まれる製品を現在は「標準製品」及び「プレミアム製品」に区分していません。Twilio Flexと併せて含まれる製品は、現在「標準製品」としてのみ分類されており、その一覧を更新して以下に概説します。
- エージェント・カンファレンス
- 留守番電話検出機能
- 発話自動認識
- 通話録音(Twilio Flexフェア・ユーセージ・ポリシー脚注1で、録音・録画ストレージのご利用料金をお客様に別途請求することを明確にしました。)
- チャネル・メッセージ(Twilio Flexフェア・ユーセージ・ポリシー脚注2で、チャネル・メッセージに、特定の第三者メッセージングアプリケーション(例えばOTT(オーバーザトップ)メッセージングプラットフォーム)を介してメッセージ送信ができる権限を含むことを明確にしました。なお、チャネル・メッセージには、第三者メッセージングアプリケーションの利用に関して第三者メッセージングアプリケーションプロバイダーから請求される料金を含んでいません。お客様は別途、第三者メッセージングアプリケーションプロバイダーから料金を請求されます。)
- Flex内Eメール
- Flex Conversations(Twilio Flexフェア・ユーセージ・ポリシー脚注3で、Flex Conversationsにはメッセージングの公衆交換電話網への接続、そのための料金、及び第三者メッセージングアプリケーション又はバーチャルエージェントの利用に関して第三者メッセージングアプリケーション又はバーチャルエージェントプロバイダーから請求される料金が含まれないことを明確にしました。お客様は、メッセージングの公衆交換電話網への接続料金及び第三者メッセージングアプリケーション又はバーチャルエージェントプロバイダーからの料金が別途請求されます。また、Flex Conversationsのユーザー数は、コンタクトセンターのエージェントがやり取りをする特定の顧客の総数と一致します。)
- Flex Insightsライセンス
- メディアストレージ – チャット及びカンバセーション(GB)
- プログラマブル音声プラットフォーム(Twilio Flexフェア・ユーセージ・ポリシー脚注4で、プログラマブル音声プラットフォームに音声の公衆交換電話網への接続、そのための料金、及び第三者音声アプリケーション又はバーチャルエージェントの利用に関して第三者音声アプリケーション又はバーチャルエージェントプロバイダーから請求される料金が含まれないことを明確にしました。お客様は、音声の公衆交換電話網への接続料金及び第三者音声アプリケーション又はバーチャルエージェントプロバイダーからの料金が別途請求されます。)
- Proxy
- SIPインターフェイス(Twilio Flexフェア・ユーセージ・ポリシーに脚注5を追加し、標準製品としてのSIPインターフェイスが主に音声通話とお客様の機器とのルーティングを目的としている点を明確にしました。お客様が第三者電気通信プロバイダーを介して音声通話を公衆交換電話網とルーティングするためにSIPインターフェイスを利用できる一方で、公衆交換電話網への接続及びそのためのいかなる料金も含まれていません。このため、Twilioはお客様に対して、当該利用のための追加料金を自動的に請求することができます。)
- Studio
- Twilio Assets
- Twilio Functions
- Twilio Sync
- Twilio TaskRouter
- Twilio Voice JavaScript SDK
- Video Participant Minutes
- Voice Insights
- アクティブユーザー時間モデル又は指定ユーザーモデルの標準製品は全て限定商品であり、Twilioが決定する特定の利用制限が適用されます。お客様が、適用ある利用制限を超えて標準製品を利用する場合には、お客様は、当該利用制限の超過に対して、https://www.twilio.com/ja-jp/pricingで閲覧可能なその時点で適用あるレートで料金を自動的に請求されます。さらに、あるアクティブユーザーが未使用の標準製品ユニットを別のユーザーへ譲渡することはできず、ある指定ユーザーから別のユーザーへも同様です。お客様は、当該利用制限に関する詳細情報について、お客様のアカウントチーム又はTwilioカスタマーサポートに問い合わせることができます。
- Twilio Flexの一部として含まれる標準製品が、Twilio Flex向けのTwilioプロジェクトにおけるエンドツーエンド・コンタクトセンターの利用事例をサポートするために限り利用できることを明確にしました。エンドツーエンドでないコンタクトセンターの利用事例を伴う標準製品は、Twilio Flex向けでない別のTwilioプロジェクトのもとで利用する必要があります。エンドツーエンドのコンタクトセンターの利用事例に該当する例及び該当しない例も挙げています。例えば、マス・マーケティング通知を送信するため、及び認証の利用事例を支援する(例えば、ワンタイムパスワードの発行)ためにTwilio Flexに含まれるメッセージング、チャット又はEメール通信チャネルは、エンドツーエンド・コンタクトセンターの利用事例とは判断されません。
- お客様がTwilio Flexユーセージ・ポリシー第4条(制限及び要件)に違反した場合にも、Twilioは、通知なくただちにお客様によるTwilio Flexの利用を停止する権利を既に有していることに加えて、https://www.twilio.com/ja-jp/pricingで閲覧可能なその時点で適用あるレートでお客様に対して自動的に料金を請求できます。
- お客様が、連続した少なくとも6か月間Flex Insights を利用しない場合には、Twilioは、Flex Insights内に保存された全てのお客様のデータを通知なく削除する権利を有します。
- お客様が、Twilio Flexと併せて、Twilioが提供しオープンソースライセンスを伴うスターターコード又はソフトウェアコンポーネントを利用する場合には、Twilioが当該スターターコード又はソフトウェアコンポーネントの所有権を有しますが、当該オープンソースライセンスの条件のもと、お客様に対してその利用が許諾されます。
- Twilioは、Twilio Flexフェア・ユーセージ・ポリシーを随時更新する権利を有し、お客様は、更新後のTwilio Flexフェア・ユーセージ・ポリシーが有効となった後も継続してTwilio Flexを利用することで、更新を承諾したことになります。ただし、Twilioは、Twilio Flexの一部として既存の標準製品を除去する、又は提供しないことを決定する場合には、お客様に書面で通知します。
- お客様が、お客様のエンドユーザー及び顧客にTwilioサービス利用ポリシーの条件を周知する責任を負うことを明確にしました。
- サービス及び国別の条件に関する変更履歴をご確認ください。これは、当社が随時掲載する新規又は更新後の重要なサービス及び国別の条件の合理的かつ十分な通知として機能していることにつき、お客様が同意し、かつ確認しているものです。当該変更履歴並びに新規又は更新後のサービス及び国別の条件の全体を定期的に確認することをお勧めします。サービス及び国別の条件は、Twilioサービス利用ポリシーの重要な一部です。お客様は、「サービス及び国別の条件」において特定される、(1) 当社の特定のサービス、(2) 特定の国における当社のサービス、又は(3) 第三者の製品若しくはサービスを利用する場合、適用されるサービス及び国別の条件を遵守しなければなりません。
- Email Deliverabilityパッケージ又はEmail Experts as a Serviceパッケージを購入した場合、「SendGrid」又は「Twilio SendGrid」というブランドのサービスのMail Sendアプリケーション・プログラミング・インターフェイスについてのAPI可用性比率の月あたりの閾値は、該当するパッケージの期間中、99.95%ではなく99.99%になります。
- パーソナライズ・サポート・プランを購入した場合、レビューの性質を正確に反映させるため、これに含まれる四半期ごとのステータスレビューが定期アカウントレビューと呼ばれるようになりました。