Twilionの会議ゼロ週間に参加しよう #TwilioThinkWeek

Twilionの会議ゼロ週間に参加しよう #TwilioThinkWeek

自宅での仕事。急ごしらえのオフィススペースに一緒のルームメートやパートナー、騒がしい子どもや手のかかるペット。Zoom疲れ。たくさんのミーティング。そんな中、気楽に考える時間を誰もが持てたら良いとは思いませんか？

そう、Twilioはこれを実現しました。7月5～9日に、全社的な「Think Week」を世界各国のオフィスで実施しました。Twilioは採用時期のさ中、開発者、マネージャー、セールスプロフェッショナルの数百の採用情報とともに、応募を考えている皆さんにTwilioがいかに従業員の声を聞き、考える機会を提供しているかを紹介したいと思います。

Think Weekとは？

TwilioのThink Weekは全世界共通のイニシアティブとして、各国のTwilionが社内ミーティングに煩わされることなく、自分にとって重要なことに集中できるようにと設けられました。上半期を振り返り、BPM（ビッグピクチャー、プライオリティ、メジャー）の達成状況を考え、必要があれば再度調整をするための機会です。

ウェイトリフティングを休みなく続けると回復が遅れるのと同じように、Think Weekはただ仕事をこなすだけでなく、Twilionがその日はオフラインになって、持ち場を離れ、個人や仕事の目標について考える時間になればと設けたものです。

Twilio Think Weekのアプローチ

各人やチームの進捗を評価する以外に、TwilioのThink Weekは年度中間のパフォーマンスをレビューし、チームメンバーにフィードバックを行い、オンライン学習コースを受講してスキルの向上はかったりチャンスのある分野に取り組むのによい機会です。

また、昼寝や長時間の犬の散歩、家族との活動など、生活のバランスをとるためにもよい時間です。Think Weekで見つけた成果がTwilionににおいて長続きする習慣となり、毎週の仕事の中で一息ついてふり返る機会となることを願います。

Think Weekの直前に、Twilio Chief People OfficerのChristy Lakeにそのメリットについて考えを聞くことができましたのでここに紹介します。

他社でもThink Weekと同じような期間を設けているところがあります。Twilioでこのアイデアが生まれた経緯は？

Christy Lake: 昨年、コロナ禍の初期に完全バーチャル体制に移る中で、従業員が「常時オン」であることを認識していました。多くのミーティングと仕事を抱え、深く考えをめぐらせる時間をなかなかとりくにいという話を聞きました。Think Weekは他社、とりわけイノベーション企業やクリエイティブな業務の会社でも多く採用されており、Twilioでも導入し、誰もが一週間、ネットワークから離れて自分の抱えている課題を深く考える機会にしたいと思いました。

ネットワークから分断された5日間で最も楽しかったのは何でしたか？

Christy Lake: 自分の考えを整理することです。個人的によく考えることとして、会社の人材戦略、山積み状態の変革作業をチームでいかに進めるか、そして社の文化を発展させるTwilio Magicへの取り組みがあります。また、個人的にも仕事の面でも、これまでを振り返り、棚卸しをする時間でもあります。これは健康にも良いことだと思います。一年の残りを見ながら「これまでとこれから」を考えることができます。

他に仕事以外のことでThink Weekにしたことは？

Christy Lake: PCの前では深く考えることはできません。外を歩きまわると最良の考えが浮かぶ人もいれば、環境を変えてさまざまな体験をすることで新たな考えが生まれることもあります。現在、サンディエゴに済んでいますが、海辺で椅子に座り、いろいろなことを考えるつもりです。また、勧められた本の『Where Is Everybody? Fifty Solutions to the Fermi Paradox』では、「宇宙にいるのは私たちだけか？」という問いに答えようとしています。それが自分の人生にどう関連するのかは分かりませんが、未知のことがらを考えてみる機会になるかと思います。

社員がThink Weekをどう過ごしたかについて、どんな話を聞きたいですか？

Christy Lake: 課題やチャンスについて深く考える機会を通じて、「はっ」と気付く瞬間があればよいですね。そこから新製品のアイデアやイノベーションが生まれれば素晴らしいことです。ですが同じように、皆さんがリフレッシュし、何か新しい視点を持てればよいとも考えています。

#TwilioThinkWeek

さて、Think Week中、Twilionが最も良かったと思うのは何でしょう？ネットワークから離れて過ごす能力、重要なことの優先付け、自分のペースで仕事をすることでしょうか？彼らの感想をソーシャルチャネル#TwilioThinkWeekでご覧ください。

• 「Twilioでは、全世界共通で#ThinkWeekを行っており....ミーティングゼロの集中週間です。プランの成功に感謝し、失敗を振り返るとともに、優先事項を見直して残り半年のモチベーションをリセットするよい機会です。」 - Shobhita Agarwal、プリンシパルエンジニア（バンガロール）
• 「仕事でZoomミーティングばかりが続くのは大変疲れます。TwilioのTHINK WEEKはとても嬉しく思いました。なにしろ一週間ミーティングがないのですから。年度後半の優先課題を考え、LinkediIn学習コースを受けるなど、Zoomから完全に離れることができました。」 - Kevin Leslie、東南アジア戦略アカウント - チームリード（シンガポール）
• 「#TwilioThinkWeekでは安らぎが手に入りました。一週間ミーティングがなく、常に『オン』でいるプレッシャーから解放されました。内気な黒人女性として、Zoomミーティングの連続は何とも言えない負担を感じていました。Twilionにスローダウンの機会を与えてくれたことをとても嬉しく思います。この一週間は、大きな考えで長期の計画を立て、それをメモし、Twilioでの実りある上半期について考えました。」 - Stephanie Alojofe - Global Employer Brand & Recruitment Marketingディレクター（サンフランシスコ）
• 連続のミーティングで予定表が埋まり、チケットの消化、日々の雑用など、すべきことがたくさんありすぎます。Twilioの素晴らしいプログラム、#ThinkWeekは一歩下がって考えるミーティングがない一週間。活力を取り戻す良い機会です。コロナ禍でバーチャルな仕事環境の今、本当に必要なことだと思います。とてもよく考えられたTwilioのイベントをとても嬉しく思います!! - Nikhil Joshua D'souza、テクニカルエンジニア（バンガロール）
• 「@mparkerと初めて直接会いました（テキサス、オースティン）。2月から一緒に働いて初めてのことです。仕事や毎日のことをいつまでも話しました。」 - Hannah Kopeikin、Global Employee Experience and Diversity & Inclusionシニアマネージャー（サンフランシスコ）
• 「Think Week中は目標について考え、未解決の問題に取り組みました。勉強や読書が毎日の中でできることはとても大切なことです。#Twilioの#TwilioThinkWeekに感謝しています。」 - Carolina Arévalo Contreras、LATAMグロースアカウントエグゼクティブ（ボゴタ）
• 「#TwilioThinkWeekの素晴らしいコンセプトに感謝です❤️!! #familytime、#bookreading、#mindfulness、そしていくつかプロジェクトを見直しました!!" - Anuj Jain、GTMデータ戦略・ガバナンス・テリトリーオペレーション主任（サンフランシスコ）
• 「今回の #twilio THINK WEEKはミーティングがない一週間。そう、一週間ずっと社内会議はありません。自分と仕事だけ。いつも私たちのことを考えてくれてありがとうTwilio! ❤️" - Sanita Tripane、人材獲得パートナー、EMEA R&D（タリン）

仕事から離れて休息、充電

健康と福利はTwilioの最重要課題です。活力回復のための時間は私たち全員に欠かせません。このため、Think Weekをはじめ寛大で柔軟なPTO（有給休暇）ポリシーのもと、Twilioではリモートワークでも従業員が仕事を離れて休息、充電をし、家族や友人との大切な時間を過ごせるようにしています。今年の残りは9月上旬と12月末に休暇期間を予定しています。

「TwilionがThink Weekを振り返り、この期間にこれまでに思いもよらない形で仕事の課題を考えられれば」とLakeは言います。「皆さんが積極的にカレンダーを手にし、コロナ禍の後のことを考える時間がとれるとよいですね。」

いかがでしたか？

Twilioではこの採用時期に世界各国でさまざまな職種を募集しています。皆さんの次のキャリアの場所となれば幸いです。Twilioの現在の採用情報はこちらでご覧ください。