コンソールログイン二要素認証義務化のお知らせ
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October 07, 2020
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レビュー担当者
Twilioではセキュリティを最重要事項としており、2020年10月13日から、有料アカウントを使用するすべてのTwilioのお客様のアカウントに追加の保護レイヤーとして、2要素認証(2FA)が必須になります。
2要素認証(2FA)とは、ユーザーが自分のプロジェクトにアクセスする際、2種類のIDの入力を求められるセキュリティ機能です。
標準のログイン認証情報(メールアドレスとパスワード)に加えて、(通話、SMSメッセージ、またはAuthyなどの認証アプリを介して)電話に送信される2FA確認コードが必要になります。
トライアルアカウントは2FA義務化の対象外です。
どのように2FAを有効にしますか
2要素認証導入によるロックアウトを回避するため、以下の手順で2FAを有効にしてください。
- Twilio Consoleにログインします。
- Consoleの[User Settings](ユーザー設定)ページに移動します(右上隅の自分の名前の下)。
- [Enable Two-Factor Authentication (2FA)](2要素認証(2FA)を有効にする)セクションで、目的の2FAレベルを選択し、[Update 2FA Settings](2FA設定の更新)をクリックして選択を保存します。
- [Two-Factor Authentication (2FA) Methods](2要素認証(2FA)方式)セクションで、目的の2FA方式を選択し、[Update 2FA Method](2FA方式の更新)をクリックして選択を保存します。
- 2FAを初めて有効にするユーザーは、選択した新しい2FA方式を使用して、ワンタイムログインおよび確認プロセスを経る必要があります。
詳細については、2要素認証のサポートページ(日本語)を参照してください。
2020年10月13日以降は、Twilioアカウントの2FAを無効にすることはできなくなります。2FAの方式は、[User Settings](ユーザー設定)からいつでも変更できます。
いつまでに設定する必要がありますか
2020年10月12日までに、前述のように2FAを設定する必要があります。この日までに2FAが設定されていない場合は、次回Twilioの有料アカウントへログインした際に2FAの設定が求められます。アクセス不可の際に迅速に対応するため、すみやかに2FAの設定をお願いします。
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