changelog 投稿内容のサマリ (2021年1月上旬の内容)
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API Key and 2FA Requirements Enforced for remaining Free Users
2021年1月13日、フィルタ=SendGrid Email API、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
Twilio SendGridでは、全てのお客様アカウントのセキュリティを担保する観点から、今回よりフリープランのお客様アカウントにおいてもAPIキーによる認証が必要となります。この要件は、APIリクエストおよびSMTP接続構成の双方に該当します。現在ユーザ名とパスワードのみによるベーシック認証でAPIリクエストあるいはSMTPリクエストを行っているお客様は、この要件変更により認証エラーとなります。今後は、すべてのお客様のアカウントにおいて、二要素認証(2FA)を有効化ください。。詳細については、以下の弊社ドキュメントサイトをご参照ください - Upgrading to API Keys - Enabling Two-Factor Authentication
今回の変更について事前のご案内を受けていない場合は、“Account Details”ページより、Eメールアドレスの設定を再度ご確認ください。
Embedded Super SIMs are now available for purchase in Console
2021年1月13日、フィルタ=Super SIM、リリース=Beta [オリジナルの英語投稿はこちら]
Twilio コンソールよりTwilio Super SIMをご購入する際に、MFF2フォームファクターのSIMをご購入いただけるようになりました。"embedded SIM"または"eSIM"と呼ばれることも多いこれらSIMは、プラスティックSIMと比較すると更に小型で、電子部品化されており、温度耐性が高い等の特徴があります。MFF2/eSIM型のSuper SIMは、10個、100個、1000個の単位でご購入いただけます。
Manually Select the Winner of an A/B Test
2021年1月12日、フィルタ=Marketing Campaigns、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
Twilio SendGridのMarketing Campaignsソリューションに関するアップデートです。今回よりSingle SendモードのA/Bテストにおいて、テスト結果を基にした優劣(勝者シナリオ)を手動で指定することができるようになります。これにより、メール受信者のエンゲージメントを最大化したり、もっとも重要な指標を優先したりするための判断を、より状況に適したニュアンスを汲んだものにできます。
例えば、開封率がほぼ互角であれば、メール配信解除、スパムの報告、コンバージョン等のメトリクスも考慮に含めるといったことができるようになります。Single SendのA/Bテスト機能の詳細については、こちらをご参照ください。
Simple way to add latest dependencies to your Twilio Functions
2021年1月11日、フィルタ=Serverless、リリース=特になし [オリジナルの英語投稿はこちら]
Functions v2のコンソール画面において、Dependenciesタブ⇒Version列のテキストボックスに'*'や'latest'のキーを含めることが可能となりました。これにより、ファンクションコードに係る各モジュールの最新バージョンを自動的に判定し含めることで、依存性関係の解決を行うことが可能となります。